2017/11/21(火)
終活カウンセラーのいるお店 DS大黒屋
こんにちは、飯能大黒屋の大峰と申します。
今回は「終活(しゅうかつ)」について書きたいと思います。
さて、終活という言葉を皆さんは聞いたことがありますか?
最近はテレビなどでも取り上げられて耳にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
実は私は「終活カウンセラー」という資格を持っております。
我々、終活カウンセラーの考える「終活」とは
「人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ今をより良く自分らしく生きる活動」。
終活カウンセラーとは、「終活といっても何をしたら?」という方々も多いと思います。
そのような方々からお話を伺い、その方が「自分らしい」終活というものを考える為のサポートが出来ることです。
相続や税金、遺言などのご相談が出来ます。
っと言っても、私はまだまだ勉強中の身ですので、すべてにおいて完璧にお応えすることは難しいですが。
内容によっては、ご助言をすること自体が禁止されていることもありますので、専門家への橋渡し役という面も終活カウンセラーにはあります。
さて、ここまで「終活」について書いてまいりましたが、そもそも「終活」とは何をすればよいのか?
多くの方は「残される者に苦労(面倒)をかけさせたくない」という言葉をおっしゃられます。
趣味の品物。洋服や貴金属等、後々残されたときに困るものを処分しようと考えてご来店、お電話頂きます。
買い取りに出せる商品は買い取りに出して、生きたお金にして自分の為、子の為、孫の為に使うのが一番良いと思いますね。
しかし、品物以外にも整理しなければならないことは沢山あります。
それは「保険」「年金」「相続」「遺言・遺書」「お葬式・供養」についてですね。
「保険」についてはどのような保険に入っているか、連絡先はどこなのかを整理しましょう。
「年金」も同様ですかね。
「遺言・遺書」は法定相続人にそって遺産分配するのであれば不必要といえるかもしれません。
しかし「相続」は「争族」と言われることもあり、一族での争いの元になることも多々あります。
「自分は財産が少ないから大丈夫」と考えないで下さいね!
遺産分割で争いになり裁判沙汰になった比率は平成25年のデータでは5000万円以下で75%。1000万円以下でも32%も争いになっているんです。
逆に5000万円を超える遺産での相続で争いになった比率は25%に留まっております。
このように相続が絡む事件は多いですから、一族での争いを招かないためにも「遺言・遺書」は大切になりますね。
また、相続とはプラスの面だけではなく、マイナス(負債)も相続してしまいます。
その場合は、相続放棄や限定承認を行うことが出来ます。
ですが、相続放棄等は被相続人の死亡から3ヶ月以内に行う必要がある為、残された方々が苦労しないように
その辺りも記載しておいた方が宜しいでしょう。
といったことから、相続では「争族対策」「節税対策」「納税対策」の3つを考えて行動するのがよろしいでしょう。
長々と書いてきましたが、こんな事を相談できるのが終活カウンセラーになります。
当店では私、大峰と銀座店の竹内が終活カウンセラーの資格を持っております。
お気軽にご相談頂ければと思います。
最後に、貴金属やブランド品等、金額が流動的な品物は遺産相続で値段が変わって相続税が高くなってしまう場合があります。
相続税や贈与税等、税金対策を考えた場合、品物ではなくお金にした方がシンプルで対策もしやすいものです。
弊社では色々な商品を扱っておりますので、終活や遺品整理、断捨離等のお手伝いを行うことが出来ます。
査定・鑑定は無料ですので、お気軽にご相談頂ければと思います。
ご来店が難しいようでしたら、LINE査定も出来ますので、そちらもご活用頂ければと思います。
さらに当社では次回ご利用時にお使い頂ける買取ポイントが貯まります!
埼玉県飯能市栄町19-8
電話:042-972-3997
営業時間:10;00~19;30(日曜、祝日は19;00まで)
定休日:水曜(祝日の場合は営業)
【大黒屋GINZA】
東京都中央区銀座5丁目6-14 銀座ビルディング2階
電話:03-5537-3990
営業時間:10;00~19;30
定休日:年中無休(年末年始、棚卸し等を除く)
最新の情報をお届けします!